群馬星の会は、群馬県内最大の天文同好会です。1963年に県内の天文同好会の連携を図る目的で結成され、50年以上にわたって天文普及活動をリードしてきています。 |
1.会の概要 | 1963年5月2日、「県内各地の天文同好会の代表者的な人が集まりネットワークを作ろう」という考えから発足しました。現在は、天文教育普及を活動目的の中心としています。 主な活動 @ 一般の方向けの観察会「スターウォッチングin赤城」の開催 A 科学館や学校をはじめとする県内各地の天体観察会への協力 B 天体写真展及び講演会の開催 C 記念集(記録集・写真集等)の発行 D ぐんま天文台夏祭りへの参加・協力 E 前橋キッズフェスタ等の行事への参加・協力 毎年、秋には赤城山新坂平で大規模な天体観察会を主催しています。また、会員はそれぞれ天体写真撮影、彗星観測、流星観測、惑星観測等、興味に応じた活動も行っています。会員個人の観測所が10数ヶ所あります。 ※1月を除く毎月第3土曜日の夜、群馬県生涯学習センター(前橋市)において例会を開催 (コロナ以降はZoom によるオンライン例会) ※年数回の会報発行及びメーリングリスト(随時)による情報交換 ※会費は年間2,000円 |
2.組織 (2023年度) |
会 長:新井 寿 副 会 長:倉林 勉 会 計:新井 浩之 会計監査:冨田 安明 顧 問:石原 桂、清水 孝、川上 勇、大島 修、百海 正明 会 員 数:約60名(群馬県内及び県外在住者を含む) 事 務 局:前橋市六供町566−1 あづまクリニック内 |
3.入会規定 | @社会人以上を原則とし、例外として大学生を認める。 A自身が天文に興味を有するだけでなく、本会の目的の1つである一般市民への天文普及活動に積極的に関わっていく意識のある者(単なる同好会的な活動ではなく、一般市民への指導等を要するため、初心者は不可)。 |
4.これまでの 主な活動 |
1986年 ハレー彗星観測会(渋川市総合運動公園) 新聞発表5,000人参加 後援:渋川市 協力:白河天体観測所(84cmチロ望遠鏡)、TBSテレビ、群馬テレビ |
1987年〜 スターウォッチングin赤城 例年150〜300人の一般市民が参加 ※1998年は台風のため中止 |
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1990年 オースチン彗星観測会 雨天120人参加 | |
1997年 ヘール・ボップ彗星観測会 | |
1999年 ヨーロッパ皆既日食:ルーマニア・ブカレストに会員遠征 | |
2000年 大宇宙展 協力(前橋グリーンドーム) | |
2001年 川上勇氏 小惑星命名記念祝賀会 | |
D.アッシャー氏による講演会 | |
2003年 創立40周年記念行事 祝賀会、観察会 | |
2008年 シルクロード皆既日食:中国西安に会員遠征 | |
2009年 世界天文年記念:星空の写真展開催 | |
中国〜トカラ列島皆既日食:中国上海に会員遠征 | |
2010年〜 ぐんま天文台での天体写真展開始 | |
2013年 創立50周年記念行事 講演会 祝賀会 | |
2015年 伝統的七夕(ライトダウン)観察会協力開始 | |
2017年 アメリカ皆既日食:アイダホ州に会員遠征 | |
2018年 火星大接近に伴う「火星観察会」協力(前橋市児童文化センター) | |
年間を通じて、学校・公共機関の各種観測会開催・協力 天体写真展協力 | |
5.その他 |
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