@月一度の例会
毎月、第3土曜日の19:30から行われます。会場は群馬県生涯学習センター4階 第4研修室です。
例会では、最近の天文現象や観測機材、天体写真の撮影や画像処理などについての情報交換がなされます。会員一人一人が自分なりに観測や写真撮影を行っているので、例会の時に星を見ることはあまりありません。 毎回5〜10数名の参加があります。
Aスターウォッチングin赤城の開催
毎年10月、赤城山の新坂平駐車場で行っています。以前は、会員相互の親睦が主目的でしたが、最近は一般の方への天文普及が中心です。例年 150〜
300名の参加があり、望遠鏡も20台ほど集まります。ここ数年は、この催しの際に入会される方が何名かいらっしゃいます。
B観測会の開催
話題性のある天文現象がある時に行われます。1986年のハレー彗星、1990年のオースチン彗星、1997年のヘール・ボップ彗星、2003年、2018年の火星大接近などです。 有志で皆既日食や星食などの観測に行くこともあります。また、県内各地で行われている様々な天体観測会に、講師やお手伝いとして協力しています。
C天体写真展の開催
以前、毎年群馬県生涯学習センターで行われていた天体写真展へは会員の多くが出品していました。2009年6月には、世界天文年を記念して群馬県生涯学習センターにて「星空の写真展」を開催いたしました。また、12月にはヤマダ電機 LABI1高崎においても同様の写真展を行いました。最近は、ぐんま天文台での天体写真展に協力しています。
D講演会の開催
2001年には、しし座流星群の大出現を理論的に予測し、一躍有名になったD.アッシャー氏による講演会を開催しました。2013年には、群馬星の会創立50周年記念行事として、福島県田村市星の村天文台の大野裕明台長による講演会を行いました。また、本会の顧問である石原 桂先生は、ぐんま天文台や向井千秋記念こども科学館などで講演会の講師を務めています。
E記念集の発行
大きな天文現象があったときに、会員から寄せられた紀行文や写真を元に作成しています。ハレー彗星や沖縄金環食、小笠原皆既日食などの際に発行しました。1997年には、百武彗星&ヘール・ボップ彗星の記念CD-ROMを作成しました。2009年には、“世界天文年記念「星空の写真展」”に出品した全作品を収録した写真集を発行しました。今後は、群馬星の会創立50周年記念誌が発行される予定です。
F会報の発行及びメーリングリストによる情報交換
会報は不定期発行ですが、例会の内容や天文ニュース、イベントの案内、新会員の紹介などを行っています。また、メーリングリストによる情報交換を随時行っています。
Gその他
「日本アマチュア天文研究発表大会」(1995年:館林市)や「大宇宙展」(2001年:グリーンドーム前橋)などの運営に協力してきました。最近は、ぐんま天文台夏祭り、秋まつりや前橋キッズフェスタ等の行事への参加・協力を行っています。
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