2006年9月30日(土) ニコンの対応2

 今週の半ば頃だったでしょうか、ニコンから通知が届きました。「お見積もり連絡票」と題されたものです。それを見ると受付日は電話をした9月20日。発送予定日は10月4日となっています。確かにちょうど2週間でした。
 D70はバッテリーについても不具合が報告されており、こちらも点検してくれました。自分でもWeb上にあった該当ロットナンバーは確認していたので、大丈夫だとは思っていましたが、より高機能なEL-3eに交換してもらえることもあると聞いていたので、ちょっと残念な気もしてしまいました。
9/26 84000HIT 見積伝票

9月23日(土) ニコンの対応

 昨夜帰宅すると、宅急便が届いていました。ニコンからの梱包材です。運送業者はその場で荷物を引き取る予定だったらしいのですが、私の帰宅が遅くなってしまったので、今日になってから受け取りに来てもらいました。段ボール箱の中には梱包材の他、荷造り用の粘着テープも入っていました。
 引き取りしてもらった直後、群馬星の会のKさんから星見のお誘いがありました。天候も回復してきそうな気配です。しかし、明日は用事が詰まっているため、残念ながらキャンセル。カメラも今発送してしまったばかりです。確認していなかったのですが、修理期間はどれくらいかかるのでしょうか。2週間程度という記事を読んだ記憶もあるのですが、定かではありません。

9月20日(水) D70トラブルのその後

 昨日のトラブルに関するニコンの専用フリーダイヤルにかけてみたところ、とてもていねいな応対をしていただきました。結論としてはWebにあるように部品の無償交換をしてくれるそうです。あさってには梱包材が届く予定です。
 ついでに「もう1台持ってるD70は、今のところ正常なのですが、今後いつ症状が出るか分からないので心配です。」と相談したところ、こちらも希望があれば後日無料で点検に応じてくれるとのことでした。トラブルが出ないに超したことはありませんが、アフターサービスがこれだけしっかりしていると安心ですね。
 右の写真は昨日撮影した北アメリカ星雲です。テストだったので露出は3分しかしていません。2コマを加算平均してみました。ダーク画像は昨年撮ってあったものを流用してみましたが、まぁそれなりには写ってくれました。 
北アメリカ星雲(NGC7000)付近

2006年9月20日(水) D70突然死

 昨夜は久し振りの快晴。抜群の透明度というわけではなかったのですが、先日入手したAi AF Zoom Nikkor ED 80〜200mm F2.8Dのテスト撮影がしたくてドームを開けました。対象天体ははくちょう座の北アメリカ星雲(NGC7000)付近。試写をしながら、「この温度だと無限遠はこのくらいのフォーカス位置になるのか」などとチェックをしていきました。オートガイダーの設定も済み、山本氏製作のタイマーをセットして撮影開始です。
 4〜5枚自動撮影を行った後、画像をチェックしていたら、いきなりCFカードスロットのアクセスランプが点滅したまま、すべての操作ができなくなってしまいました。このトラブルについては、以前どこかの掲示板やニコンのページで見かけたことがあったのでパニックに陥ることはありませんでしたが、その後の撮影はできなくなってしまいました。明日さっそく、サービスセンターに連絡してみようと思います。

09月17日(日) 三洋化成ニュース

 以前、機能化学品メーカーである三洋化成工業株式会社のPR誌「三洋化成ニュース」に私の撮影した天体写真を使わせて欲しいとの連絡を受けました。一橋大学名誉教授の中嶋浩一先生による執筆で「星を巡る12の話」という連載があり、その中で天の川の写真を使いたいとのことでした。すぐにOKの返事を出したのですが、そのPR紙が先日届きましたのでご紹介致します。
 今回は「星から銀河へ、銀河から宇宙へ」と題して、銀河の構造やその大きさから宇宙観についてまでを解説されています。どういった経緯でこうした連載が始まったのかは分かりませんが、いろいろなところで天文との関わりに出会うものだなと思いました。

 相互リンクに15件の追加を行いました。こちらからどうぞ
 9/11 83000HIT 

9月09日(土) おもしろ科学教室

 昨日未明の部分月食は、悪天候のためまったく見えず。今年はGW以降、ずっとこんな天気が続いています。
 
 今日はおもしろ科学教室のお手伝いに行ってきました。今回の内容は「からくりジョイントを作ろう」。ストローと凧糸などを使って「人間の手」を作り、関節などについて学ぶ教材でした。思っていたよりリアルな動きをするので、とてもおもしろかったです。帰宅後、家にあった材料でも作ってみましたが、家族にも好評でした

 

9月06日(水) スターウォッチングin赤城2006

 恒例となった群馬星の会主催の観察会「スターウォッチングin赤城」。20回目となる今年は10月14日(土)に開催致します。
 
 昨年は悪天候のために久し振りの中止。しかし、それでも40名以上の方が集まってくださったので、抽選会だけ行いました(詳しくはこちら)。
 右の写真は2004年のものですが、このときはすばらしい星空を楽しむことができました。今年は例年になく夏の天候が不順だったので、是非とも晴れて欲しいと願っています。

 
 開会時刻は午後7時30分。参加資格や参加費もありませんし、自由集合・自由解散なので遅れてきても大丈夫です。ただ、標高1400m以上あるので防寒対策は十分に行ってきてください。くわしい案内はこちらからどうぞ

9月02日(土) 群馬会館で食事

 今年の初めに行われた”群馬会館開館75年記念事業の写真コンテスト「都市の星空」”で入賞した際、副賞として食事の招待券をいただきました。その有効期限が9月いっぱい。今日になってやっと群馬会館食堂に行くことができました。
 食事はスペシャルコース(前菜・スープ・メインディッシュ・ライス・デザート・飲み物)でした。ゆったりとした雰囲気の中でおいしい食事をいただき、リフレッシュすることができました。
 食後は県庁32階の展望台から夜景を眺めてきました。「冬になったら、ここでカノープスの観望会でもやりたいものだぁ。」などと思ってしまうところが天文屋ですね。
 
 8/29 82000HIT  夜の群馬会館

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