5月26日(日)

 今晩は「半影月食」がありました。月が太陽を隠すのが日食、地球の影が月を隠すのが月食です。今回の月食は月が地球の影の中にすっぽり入ってしまったわけではなく,半影と呼ばれる部分をかすめただけなので、よほど注意してみないとわからなかったと思います。
 昨年7月の部分月食同様、今回も自宅ベランダからの観望・撮影でしたが,同じように途中から曇ってしまいました。撮影枚数も少ないのですが、こちらからご覧ください

5月19日(日)

 昨日は群馬星の会の「例会」でした。毎月,第3土曜日に会の顧問である石原先生の書斎で開催しています。先月の例会からずっと天候が安定せず,星空の話題はあまり出ませんでした。しかし,来月の「テニアン島金環日食」に出かける方の計画や,石原先生が購入された一眼レフカメラの話が盛り上がりました。
 今日の更新は,星の会会員で,現在大学の先生をされている二人の方のホームページへのリンクです。お一人目は森正樹さん。オーストラリアで進められているカンガルー計画の推進者でもあります。お二人目は岩崎博之さん。気象関係がご専門です。お二人とも高校の地学部の先輩です。 

5月3日(金)

 毎年恒例となった「星空への音楽会in秩父星の里」に家族で参加してきました。今年は3日の午前と4日の午後にどうしてもはずせない用事があり,本日午後だけの日帰り参加となりました。そのため,トピックスページはありません(2001年の様子はこちらからどうぞ)。
 今年は森本雅樹先生が飛び入りで参加されており,楽しいお話しを聞くことができました。お話しをするのは2000年の「連星・変光星ワークショップ」以来です。あの時も「本や雑誌で見かける通りの楽しい方だな」という印象を持ちましたが,今回も長男との記念写真を頼んだら,いきなり抱っこしてくださるなど,先生のおおらかでやさしい人柄に触れることができました。 

5月2日(木)

 池谷・張彗星の画像を処理しました。ただし,フラット画像の撮像&処理がしていないため,見苦しいところがあります。また,RGB画像を合成するとさらにおかしいものになってしまいそうなので,とりあえずカラー合成はしていません。
 機材はタカハシ製ε-160+三鷹製GN-170赤道儀,Bitran BJ-41L冷却CCDカメラで5分露光の画像を4枚重ねてあります。いつのまにか,ずいぶん小さくなってしまったようですが,まだまだ楽しめそうです。
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