毎年、ゴールデンウィーク中に「星空の音楽会in秩父星の里」という催しが開かれています。とてもアットホームな催しなので、気軽に参加することができます。わたしも結婚する前から参加していたので、もう10回くらいはお世話になっていると思います。
場所は埼玉皆野町にある登谷牧場付近。ウサギなどの小動物とふれあえるコーナーもあるので、家族連れにも最適です。会場では、天体望遠鏡をはじめ、アイピースやファインダーなどのアクセサリー、各種天文グッズや中古のカメラなど、いろいろなものが売られています。(群馬星の会のSさんは、懐かしのミザールCX-150鏡筒を○千円で売っていました。でも、私が行ったときにはもうなくなっていました)。我が家でも今までに星座グラスや化石、アイピースなどを手に入れてきましたが、2000年にはじゃんけん大会を勝ち抜き、1〜2人用のテントを1,000円でゲットしてきました。最近はフリーマーケットに出品もするようになり、楽しみがいっそう増しました。ほとんどが使わなくなった子供のおもちゃなのですが、10〜100円という低価格なのでけっこうさばけます。家の中の整理にもなるし、子供たちも楽しそうに店番をしているので、当分はゴールデンウィーク中の恒例になりそうです。
例年、夜にはいろいろな観測所におじゃまて望遠鏡をのぞかせていただくのですが、今年は日帰り参加でした。本来の目的であるはずの星空は堪能できませんでしたが、それでも十分楽しむことができました。

この催しの詳しい案内は関根さんのWebに掲載されています。

我が家の出店の様子 群馬星の会のSさん恒例の機材市
会場にはHαフィルターを使って太陽面を見せてくれる方もいました。
この画像はNikonCOOLPIX880での手持ちコリメート、フルオート撮影です。
(同一画像ですが、右はプロミネンスの拡大、左は光球面用にレベル調整しました)

以下は2000年の様子です。
フリーマーケット初出店 こんな楽しいコーナーも 1000円でゲットしたテント

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