群馬星の会主催による「スターウォッチングin赤城」は今年で21回目。今回はあいにくの天気になってしまいましたがそれでも200人ほどの方々に参加していただきました。 昨年に引き続き、開会式や各種行事を行っている間はずっと曇り。お楽しみ抽選会も終わり、多くの方が帰られた頃には、霧雨も落ちてくるコンディションになってしまいました。我々会員も後片づけを行い、車の中で仮眠を取ったり歓談したりしていると、午前2時30分頃から星が見え始め、冬の星雲・星団や火星などを見ることができました。 スポンサーになってくださったCST、ギガオプト、サンデンの各社様からは、双眼鏡やマルチスコープ、マグカップや天文カレンダー等のプレゼント品をたくさん提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 |
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まず目をひいたのが、星の会顧問の大島さんが持ってきた発光ディスプレイ。蛍光ペンで案内を書き込みました。 | 受付では案内リーフレットや参加賞をお配りしています。また、万一のことを考え、保険をかけています。 |
雲が切れるまで、望遠鏡&会員の紹介。大島さんのD&G製15cm屈折はいつも人気の的。 | 次の景品は何かなぁ。実行委員長の新井寿さんによる進行は名物となっています。 |
プレゼント品は天文書籍や双眼鏡等々。今回は書籍タイプの組み立て天体望遠鏡もありました。 | 太田宇宙の会もてぎさん提供のきれいな天体写真。来年のビクセンカレンダーにも採用されることになったそうです。 |
星が見られないので、プロジェクターを使って「星の一生」のお話。 | 毎年おいしい豚汁を提供してくださっている新井さんご夫婦に、感謝の気持ちを込めて会から防寒着をプレゼント。 |
来年の開催も今まで通り10月の土曜日の中から月齢を考えて決めることになると思います。こんな星が見たい、こんなことを行って欲しいと言うご要望がありましたら、ぜひお気軽におしらせください。 |
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