5月25日(日)

 昨夜は「群馬星の会40周年記念祝賀会」が行われました。これは、当会の創立40周年を記念するとともに、前会長である大島修氏の名が小惑星11930に「Osamu」として名づけられたことを祝う会です。8月2日の記念観察会の下見を兼ねて群馬県水上町にある宝台樹(ほうだいぎ)キャンプ場で行いました。県外からも会員の方に駆けつけていただき、楽しいひと時を過ごすことができました。 祝賀会の様子

5月18日(日)

 8月2日(土)に予定している群馬星の会の40周年記念観察会についての詳細が決まりました。名称は「スターウォッチングin宝台樹」。詳しくはこちらからどうぞ。国立天文台が中心となって進めているスターウィークの関連行事としても登録させていただきました。
 また、1985年に一人で出かけたオーストラリア星の旅については、Nikonのオンラインアルバムに移動しました。

5月11日(日)

 金曜、土曜に撮った画像を処理してみました。まずは短い露出でも写りそうな球状星団(M5)を選んでみました。翌日はぼんやりとした空だったので、デジタルカメラで月を撮ってみました。
 まだまだ試しに撮ってみたというレベルから脱却できませんが、楽しく試行錯誤しています。
M5 デジタルカメラによる月

5月7日(水)

 水星が太陽の前を横切る「日面通過」。ご覧になったでしょうか。 私の場合、「学校帰りの子供たちに見せてあげよう」と思っていたのですが、運悪く午後から出張が入ってしまいました。
 天気も思わしくなかったのですが、会議が終わったころは薄日も差していました。しかし、機材の用意はしてありません。そんなわけで、今回は他の方々の撮った画像で楽しませていただきました。
 出張の後は電気店でUSBの増設ボードを買ってきました。ドーム内に設置したパソコンは以前からUSBが不安定でした。Webで調べると、マザーボードに不具合があるらしいのですが、BIOSの設定で回避できるとあります。しかし、もともとその設定になっているのです。いつも、というわけではないのですが、CCDとの通信が途切れてしまうことが多いので、今回の購入になった次第です。

5月1日(木)

 気温がずいぶん高くなり、赤道儀のギヤもかみ合わせ調整の必要が出てきました。きつすぎるとうまく動かないし、ゆるすぎると遊び(ガタ)が大きくなってしまうので、なかなかうまくいきません。
 今日は25cmのニュートン反射で初めてCCD撮像をしてみました。対象はM106です。結構気に入っている銀河なのですが、F6だと腕の淡い部分はなかなか写りません。かといって、露出時間を伸ばすとノータッチガイドなので星が点像になりません。今回は中心部のみの画像になってしまいました。
M106

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