10月28日(月)

 昨日からおなかの調子が悪く,夜には39℃の熱を出してしまいました。
 しかし,午後からは川上さんのところに行き,赤道儀の再塗装の準備や,必要なネジ類などの購入をしてきました。ピラー部分の発注もすませていただいており,後は私の作業が終わらないと先に進めない状況です。
 赤道儀はウォームホイールをはずし,「ピカール」で磨いています。また,本体は右の写真のようにやすりがけをして,さびを落としている最中です。

10月26日(土)

 ビクセンのスカイセンサー2000PCを入手し,川上さんのところへ行きました。今日は,具体的なモーターの取り付け方や減速比の検討などをしてきました。帰りがけに同じく群馬星の会の須永さんのところにより,モーターの取り付け部分の加工をお願いしてきました。自分ではほとんど何もできず,人に頼ってばかりです。

10月22日(火)

 帰宅するとすぐ,ドームの納入日が決まったとの電話をいただきました。11月2日(土)です。雨が降らない限り,この日の午後早くに設置されるそうです。
 雨といえば,1階部分の雨対策はなかなか思うように行きません。10月の台風では,シートを止めていたひもが切れてしまい,結局水浸し。その後,ひもを太いものに換えたり,キャンプの時に使っているペグを打ち込んで補強してみたりしましたが,水の重みに耐え切れません。ひもが切れたり,ペグが抜けたり…。
 現在はひもをさらに頑丈なロープに変え,ピラー脚の周りにも椅子を置いて水がたまらないようにしていますが,どうしても内階段用の開口部付近がネックになっているようです。
よくこんな風に水浸しになりました。 やっと水がたまらなくなりました。 ここも後で整備しないと…

10月19日(土)

 思案中だったドーム用の赤道儀について,具体的に計画が動き出しました。
 川上さんが以前自作されたものをとりあえずスカイセンサー2000PCのモーターで動かしてみて,もしトルク不足でだめなようだったら他の手を考えようということになりました。
赤道儀(赤経体) 赤道儀のパーツ
 今晩は川上さんのお宅にお邪魔して赤道儀を見せていただき,今後の予定を話し合ってきましたが,赤道儀の自作や電子回路など,私にはわからないことだらけで,川上さんに教えていただきに行ったというのが実情です
 赤道儀は30cmカセグレンと20cmシュミットが搭載されていたもので,頑丈そのものです。赤経体(写真左)だけで約80kg,搬入には小型のクレーンが必要なほどです。本体は鋳型から作ったものですし,ウォームホイールも真鍮を旋盤で削り出したものだそうです。今後,分解・調整と再塗装を行い,自動導入化を進めていく予定です。

10月18日(金)

 「スターウォッチングin赤城2002」で撮像した天体画像を処理してみました。なんとか見られるといったレベルですが,会場の片隅で自動撮影したものでもこのくらいにはなります。
 画像をクリックすると,大きなファイルが開きます。

M27 網状星雲
M27 NGC6960

10月14日(月)

 10月12日の夜は,星の会による観察会「スターウォッチングin赤城2002」が開催されました。今年で16回目となる行事ですが,今までで最高の天候に恵まれ,秋の星空を十二分に楽しむことができました。
詳しい報告は,トピックスのページからどうぞ。
スターウォッチング2002の様子

10月1日(火)

プラネタリウムのパンフレット
 9月18日に群馬県生涯学習センター少年科学館にあるプラネタリウムの新しい番組についてご紹介しましたが,今日発売の天文雑誌「月刊天文」によると,同じ番組が盛岡市子ども科学館と新潟県立自然科学館でも投影されているようです。お近くの方,機会があったらぜひご覧ください。
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