スターウォッチングin赤城2006

 スターウォッチングin赤城も今回で20回目。今年も多くの方々に参加していただきました。
 心配されていた天気ですが、夕刻に少し星が見え、その後曇天。開会式や各種行事を行っている間もずっと曇り。それがそろそろ帰り支度についた方々が多くなってきた22時過ぎになって星が見え始め、秋〜冬の星雲・星団や天王星、海王星などを見ることができました。
 スポンサーになってくださったCST、ギガオプト、サンデンの各社様からは、双眼鏡やマルチスコープ、マグカップや天文カレンダー等のプレゼント品をたくさん提供していただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
開会行事の後、晴れることを祈りながら、まずは星の会会員の加藤さんによるSW第三彗星の観測報告です。  続いて新井浩之さんによる秋の星空解説。パソコンを使いながらも「あの辺に見えるはずです」とみんなで夜空を見上げます。
小学生限定のじゃんけんによるプレゼント争奪戦。お菓子のさし入れもありました。 次の景品は何かなぁ。実行委員長の新井寿さんによる進行は名物となっています。
サンデンさん提供の双眼鏡をGETされた方たちとの記念写真。みんなうれしそうです。  AstroArtsのステラギアを手にしたのは「扱える人限定」で行ったじゃんけんを勝ち抜いた桐生市から参加のTさんでした。

22時過ぎには星が見え始めました。
15cm屈折での観察の様子です。
今年もおいしい豚汁を提供してくださった新井さんご夫婦。
実行委員長の新井さんのご両親です。
23:30になると、地蔵岳からオリオン座も昇ってきました。

 来年の開催も今まで通り10月の土曜日の中から月齢を考えて決めることになると思います。こんな星が見たい、こんなことを行って欲しいと言うご要望がありましたら、ぜひお気軽におしらせください。

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