M8

いて座にある大型の散光星雲。大きな星雲の中を横切る暗黒帯の複雑な模様が、
写真では水が引いたあとの干潟のように見えることから「干潟星雲」という名づけられています。
画面上にはM20(三裂星雲)も写っています。

1991年5月18日  15min.
Nikon FE2 FujiSuperHG400  Takahashi ε-160 Mitaka GN-170
 
奥日光戦場ヶ原

M8 20040914
2004年09月14日  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(1min1x1)x7     RGB(1min2x2)x6
川上勇氏製作31cm用赤道儀にてノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage4で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて
強風&低空、さらに街明かりのため、満足な画像とは程遠いのですが・・・。
2010年08月07日  タカハシ製FSQ-106(F5.0) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(3min.1x1)x5+(1min.1×1)×6    RGB(1min2x2)x4
三鷹光器 GN-170赤道儀にてノータッチガイド撮影
StellaImage6で合成&デジタル処理  新潟県魚沼市にて
久しぶりの遠征先で撮影しました。もう低空でしたが、さすがに自宅とは写りが違います。
いて座/散光星雲
赤経18h03.7m 赤緯-24゜23′光度6.0等 
視直径90′×40′ 距離4850光年

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