2000.12.01 観測態勢の再構築

ワークショップも無事終わり、今までの観測態勢の見直しや今後の予定が話し合われました。自分一人じゃ絶対やらない(やれない)と思ったのが、ST-7の乾燥剤交換です。説明書の他に三田明さんのHPなどを参考に乾燥剤の入ったチェンバーを取り出し、シリカゲルをフライパンで熱しました。その結果、試写では霜も付かなくなりました。(詳細はここ)その他、観測に使うフィルターを交換したり、望遠鏡のネジを増し締めしたり、測光に使うソフトをアイラフ以外も試したり・・・。
どうもうまくいかないのがMeade LX200-25の風対策です。スーパーウェッジを使っているのですが、群馬の冬特有の空っ風に負けています。また、赤緯方向に大きなガタがあり、天頂付近に向けたときには自動導入が困難なほどです。こういったことは、天文マニア?としての経験を生かしたいところなのですが、なかなかうまくいきません。

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