7月25日(金)

 今日も日中は良く晴れ渡り、日焼けが心配です。しかし夜はまたもや雲が流れてくる天気。ただ、昨夜よりはいくぶん透明度が良いようでした。
 沖縄の星空はなんといってもさそり座、いて座がとても高く見えます。反対に北極星の低さといったらこれも驚くほどでした。明日も朝が早いので、ホテルの中庭での撮影のみです。最後の夜なのに、結局火星を見ることなく終わってしまいました。
 天体に関する画像もないので、沖縄名物オリオンビールでもごらんください。
オリオンビール

7月24日(木)

 今日は水納島(みんなじま)に行って遊んできました。しかし、午後からは雲が湧き出てしまい、星空はあまり楽しめませんでした。しかし、明晩の天気予報も夜はあまり芳しくないので、雲間を付いての固定撮影を行いました。といっても、場所はホテルの中庭。三脚はごらんの様にごく小さいもの。小さすぎてファインダーが覗けないので、庭にあったテーブルを拝借しました。
 流れる雲に加え、ホテルの照明もあるので、どんな写真になっていることやら。
庭で固定撮影

7月23日(水)

 今年はリフレッシュ休暇なるものが取得できる年なので、家族で沖縄に旅行をしました。おりしも火星大接近中なので、望遠鏡も持参したいところなのですが、あいにく手ごろな大きさのものが手元にありません。結局、機材はカメラと小さな三脚だけになってしまいました。
 初日の今日は見事に快晴。関東の梅雨空がうそのようです。しかし、午前3時の起床に加え、おいしい生ビールのおかげで眠くなってしまい、天文関係の活動はホテルの玄関先での天の川観望で終わってしまいました。
ホテルの部屋から

7月21日(月)

 先週末はぐんま星の会の例会でした。8月2日に行われる「群馬星の会40周年記念観察会 スターウォッチングin宝台樹」の打ち合わせを行いました。
 火星の大接近には少し早いのですが、例年、梅雨が明けて天候が安定する時期であること、スターウィーク期間中であることからこの日に設定しました。
 会場は水上宝台樹スキー場、関越道水上インターチェンジから30分あまりです。参加無料で申し込みも必要ありません。ぜひ、おいでください。
 顧問の大島修さんのページには案内用のチラシがアップされました。右の画像をクリックして、こちらもご覧ください。

7月15日(火)

 相変わらず晴れません。こんなときにこそ新たな挑戦をと思い、話題の画像処理ソフト「Registax」を試してみました。元の素材はぐんま天文台で撮影した土星のビデオ画像です。ところが音声ストリームがあるとRegistaxでは扱えません。これについては「星への誘い」でおなじみの米山さんに有効なソフトを教えていただきました。
 処理そのものはまだノウハウがわからず、試行錯誤している段階ですが、処理効果の高さには驚かされます。処理画像はこちら

7月5日(土)

 今日はいろいろとお客さんが来て、ドーム内を見ていただくことになりました。一人目は「朝日ぐんま」の方で、8月に北軽井沢で行われる火星大接近観測会の打ち合わせでした(詳細が決まり次第、募集があるそうです)。この方が相当な天文ファンでタカハシのNJP&MT-200、FC-100等を所有されているそうです。
 次は群馬大学工学部に客員教授としていらっしゃっている外国の方が家族で見えました。いろいろな国を渡り歩き、研究をしているそうです。望遠鏡を見るなり「CCDは使っているの?」とたずねてきたり、奥様に「これはニュートニアンだ」などと説明したりしているので驚きました。義父に聞くと「Physics、Opticsが専門だ。」とのことなので、なるほど納得です。天候が良くなかったので、お二方とも後日またお越しいただく約束をしました。
 昼間のドーム内はやはり暑いですね。現在、ソーラー換気扇を物色中です。今日はCCDの冷却用にと購入しておいた扇風機が役に立ちました。

7月4日(金)

 ドーム内では昇降扉に両面テープではったカーペットが、扉を開けておくといつの間にか落ちてしまいます。今日は出張帰りにホームセンターにより、カーペット止めの鋲を購入し、早速留める作業をしました。
 また、6月29日の日記に書いたフィルムスキャナーですが、これもなんとか動かすことができました。デバイスマネージャーでも正しく認識されているのであきらめずに調べた結果、同じSCSIボードを使っている方が「他社のASPIマネージャーを入れたところ、動き始めた」と発言してるのを見つけ、試してみたのです。うれしくて早速何枚かスキャンを行いました。
 
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