9月30日(月) |
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ここのところ,天候がよくありません。先週末,昇降口から雨が吹き込んでこないようにとビニールシートをかけましたが,完璧な対策は難しいようです。今のところ,屋上部分の中央に赤道儀のピラーを置き,シートを四方向から引っ張っています。しかし,シートの上にたまった雨水が流れ込んで来てしまうこともありました。台風が接近中なのも気がかりです。 今日は電話と電気の引込み線を迂回する工事をしてもらいました。これでいよいよドームの完成を待つばかりです。 |
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シートはこんな感じ。 | 線がなくなり,スッキリ。 |
9月29日(日) |
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信州に行ったときに立ち寄ったお店で,きれいなビンのお酒を見つけました。現品はなく,空きビンだけだったのですが,店員さんの実家のすぐ近くで製造しているとの事でした。姉が連絡先を聞いておいてくれたおかげでこのほど入手することができました。これは「夏の星座」バージョンですが,冬バージョンもあるそうです。 |
9月18日(水) |
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今日の午後は出張で群馬県生涯学習センターに行きました。帰りがけに少年科学館にあるプラネタリウムの新しい番組資料をいただきました。今回は「あなたも名カメラマン」と題して天体写真の撮り方を紹介しているのですが,なんと私の撮った天体写真を投影番組やポスター,パンフレットに使っていただいているのです。投影期間は9月14日から12月8日まで。機会があったらぜひご覧ください。 |
9月15日(月) |
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昨日の夕方,別荘につくと望遠鏡が2台置いてありました。1台は甥っ子のViperという新機種。もう1台は8cmの屈折赤道儀です。ここ数年,甥っ子も星に興味を持ちだしました。Viperは,やっとの思いで手に入れた望遠鏡です。そしてもう1台は,なんと知人が粗大ゴミ置き場から拾ってきたと言うのです。ただ,本当にゴミなのか,あるいは使えるものなのかがわからないため,見てほしいとのことでした。 V社の製品で対物レンズはアクロマート,焦点距離は910mm。アイピースがドイツサイズであるところを見ると最近の機種ではないようです。しかし,甥っ子が布できれいにふいておいたため,外見は新品同様です。完動品で,アクセサリー類もそろっています。ただ,微動ハンドルを赤緯軸にはつけずに赤経軸の東西両方につけていたり,極軸の高度が20°くらいだったりと,持ち主だった方があまり使いこなせていなかったような印象を受けました。 「誰か使いたい人がいれば…。」ということだったのですが,ガイド鏡を物色していた私には願ってもいない機材です。私の場合は鏡筒だけで十分なのですが,一式を引き取り,しばらくの間使わせてもらうことにしました。これで,ドームに入れる機材は赤道儀以外ほとんどそろいました。でも,その赤道儀こそが以前からなかなか決まらない難物なのですが…。 |
9月14日(土) |
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昨日の工事で,ドア,窓,内階段のほかに,ベランダの手すりも取り付けられており,これでドームが納品されてもOKの状態になりました(10月末予定ですが)。中途半端な状態なので,よけいに「不思議な建物」に見えます。 今日の午前中は「おもしろ科学教室」の講師。午後からは,姉の知人が信州に持っている別荘に遊びに出かけました。 |
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ドームのメインテナンス用ベランダ。 | 電話と電気の引込み線を迂回する 工事が必要です。 |
昇降口の扉をどうするかが課題です。 |
9月10日(火) |
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昨日の作業でコンクリートの内側を覆っていたパネルも取り外されていました。窓やドアなどの建材が取り付けられれば,第1期の工事は完了です。今日は帰宅後,内部に置かれていた脚立を使って、建物の上に昇ってみました。思った以上に見晴らしがよく快適でした。ドームが載るまでの間は,遠征用の機材をここに持ち上げてCCD撮像をしてみようかと思います。 | ||
観測室の基礎が作られていました。 | 大きな窓です。 | ドームが載るまでは、内階段用の穴から雨が落ちてきます。 |
9月8日(日) |
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今から20年ほど前でしょうか。アサヒから「天文台ビール」というのが発売されました。下の写真がそうなのですが,注ぎ口には望遠鏡の形をした部品をはめ込むようになっていました。全部飲み終わると,容器は貯金箱として利用できます。そこで「将来の天文台建設のために!」と思って小銭をため込んできました。 本日、その中身をあけてみましたが,硬貨ばかりだったので合計金額は3万円足らずでした。ちょっとがっかり…。それでも一応,望遠鏡購入資金のたしにしたいと考えています。 |
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なかなかきれいな形です。 | ちゃんと開閉します。 | 裏には「星座占い」も書いてありました。 |
9月6日(金) |
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昨夜帰宅すると,外壁のパネルがはずされていました。9月になって夕暮れが早くなり,細部の様子はよくわかりませんでした。 翌朝,2階の窓から見てみると,上にはこれから観測室の基礎を作るための資材?が置かれていました。 我が家の庭は北と西を山に囲まれており,東側には母屋があります。早くこの上に乗って,少しでも見晴らしがよくなったことを実感したいものです。 |
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