シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/)


シュワスマン・ワハマン彗星は、1930年にドイツでシュワスマン氏とワハマン氏によって発見された彗星です。
二人が発見した彗星としては3つ目なので、「シュワスマン・ワハマン第3彗星」と呼ばれています。

この彗星は11年前の接近時に分裂を起こし、今回いくつもの破片となって近づいてきました。


2006.05.05 C核 BJ-41L
2006年05月05日25h16m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x18    
川上勇氏製作31cm用赤道儀 ノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて

ノータッチで撮影したため、ガイド精度の悪い画像があります。
アルビレオガやっとわかるくらいの、ねぼけた空でした。

2006.05.05 B核 BJ-41L
2006年05月05日24h26m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x16    
川上勇氏製作31cm用赤道儀 ノータッチ撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて

B核とC核の明るさがあまり変わらないように感じました。


2006.05.04 M13とSW3彗星B核 
2004年05月04日25h17m(JST)〜  タカハシ製 FSQ-106(F5.0) + Nikon D70(改) 
60sec(ノイズリダクションOFF)x3
川上勇氏製作31cm用赤道儀にてノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理 周辺減光補正 
群馬県桐生市 自宅にて

2006.05.04 C核 BJ-41L
2006年05月04日24h03m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x16    
川上勇氏製作31cm用赤道儀 Pictor201XTにてオートガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて

2006.05.04 B核 BJ-41L

2006年05月04日21h47m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x20  
川上勇氏製作31cm用赤道儀 Pictor201XTにてオートガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて


2006.04.28 C核 BJ-41L
2006年04月28日24h17m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x20     RGB(60sec.1x1)x2
川上勇氏製作31cm用赤道儀 Pictor201XTにてオートガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて

2006.04.28 B核 BJ-41L
2006年04月28日23h37m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x18     RGB(60sec.1x1)x2
川上勇氏製作31cm用赤道儀 Pictor201XTにてオートガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて

4/21に比べてずいぶん明るくなっています。バーストを起こしたようです。
HSTの画像ではB核が粉々に分裂した様子がわかります。


2006.04.25 C核 BJ-41L
2006年04月25日23h27m52s(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x20     RGB(60sec.1x1)x2
川上勇氏製作31cm用赤道儀にてノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて
一番明るいC核の画像です。彗星核の位置を基準にして合成しました。

2006.04.25 B核 BJ-41L
2006年04月25日22h36m52s(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x20     RGB(60sec.1x1)x4
川上勇氏製作31cm用赤道儀にてノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて
二番目に明るいB核の画像です。分裂しているとの情報がありますが、強拡大するとなんとかわかります。


2006.04.21 D70(改)
2004年04月22日00h50m(JST)〜  タカハシ製 FSQ-106(F5.0) + Nikon D70(改) 
60sec(ノイズリダクションOFF)x4
川上勇氏製作31cm用赤道儀にてノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理 周辺減光補正 
群馬県桐生市 自宅にて

2006.04.21 BJ-41L
2006年04月21日22h07m(JST)〜  タカハシ製ε-160(F3.3) + Bitran BJ-41L 
IDAS製TypeVフィルター   L(60sec.1x1)x10     RGB(60sec.1x1)x2
川上勇氏製作31cm用赤道儀にてノータッチガイド撮影 Vixen製Skysensor2000PC
StellaImage5で合成&デジタル処理   群馬県桐生市 自宅にて
一番明るいC核の画像です。画面下の輝星はかんむり座のα星、アルフェッカです。

恒星を基準にして合成しました。


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